古谷徹は、1953年7月31日生まれの日本の声優・俳優・ナレーター。神奈川県横浜市磯子区出身、青二プロダクション所属。身長162cm、血液型A型(一部情報でB型表記あり)。アニメ史に残る数々の主人公を演じ、60年以上にわたり第一線で活躍するレジェンド声優です。現在もガンダムシリーズなどで声を届け続けています。
生い立ちとデビュー
実家は豆腐屋の長男。5歳の頃、母親がラジオに合わせて歌う姿を見て芸事の才能を見抜かれ、児童劇団「劇団ひまわり」に入団。子役として活動を始めます。10歳頃、洋画『ローマに咲いた恋』の吹き替えで声優デビュー。13歳でアニメ『海賊王子』の主役キッドを演じ、15歳(中学時代)の時に『巨人の星』で星飛雄馬役を獲得して全国的にブレイクしました。
ja.wikipedia.org
野球未経験だったため、弟と練習して骨折するほど努力したエピソードは有名です。中学時代はロックバンドを組んでミュージシャンを夢見る一面もあり、ギターやドラムに没頭。関東学院六浦高等学校を経て、明治学院大学経済学部商学科に進学しつつ声優活動を続けました。大学では経営学を学び、ライブハウス経営や公務員・家業継承も検討しましたが、結局声優の道を選びました。
kanaloco.jp
代表作とキャリアのピーク
・1970年代:『巨人の星』(星飛雄馬)で知名度を爆発。熱血少年役で人気を確立。
・1979年:『機動戦士ガンダム』(アムロ・レイ)。繊細で内面的な少年像を演じ、声優の表現幅を広げました。この役は生涯の代表作となり、以降のガンダムシリーズでも長く続投。
・1980年代以降:『聖闘士星矢』(ペガサス星矢)、『ドラゴンボール』(ヤムチャ)、『美少女戦士セーラームーン』(地場衛 / タキシード仮面)、『きまぐれオレンジ☆ロード』(春日恭介)などヒット作の主役・主要キャラを多数担当。
・その他:『ONE PIECE』(サボ)、『名探偵コナン』(安室透 / 降谷零 ※不倫騒動後降板)、ナレーション(『カーグラフィックTV』『クローズアップ現代+』)など多岐にわたる活躍。マリオの声優としても知られます。
別名義「蒼月昇」で『ガンダム00』(リボンズ・アルマーク)なども。趣味・特技はゴルフ、テニス、スキー、ギター、プログラミングなど多才です。
aoni.co.jp
私生活
結婚歴:1976年に声優・小山茉美と結婚(1983年離婚)。1985年に元声優・間嶋里美と再婚。
家族:再婚後の1992年に一人娘・愛実さんが誕生(現在30代)。娘は結婚・出産し、孫もいます。古谷は家庭を大切にし、妻の声優引退を希望したエピソードもあります。
hirodeck.com
近年(2024〜2026年)
2024年5月、文春報道で37歳年下のファン女性との不倫関係(妊娠・中絶、トラブル含む)を本人が認め、大きな騒動に。『名探偵コナン』の安室透役を降板するなど影響を受けました。以降は表舞台を控えめにする時期もありましたが、2025〜2026年にかけてガンダム新作(『Gundam GQuuuuuuX』最終話、『閃光のハサウェイ キルケーの魔女』など)でアムロ役として復帰。マクドナルドコラボなどでも声を担当し、ファンの間で賛否の声が上がっています。71歳を超えても声の衰えを感じさせず、現役続行中です。
utachan-s7.blog.jp
古谷徹の人生は、子役からの早熟デビュー、大学での葛藤、ヒーロー役の連続、プライベートの波乱、そして今も続く情熱的な声優人生そのものです。「幸運としか言えない」と謙遜しつつ、決めた道を貫く姿勢は多くのファンに影響を与え続けています。
0コメント